仮面ライダーレビューの続編ですが、未だに平成二期を書くか迷っているので先に番外編です。
1.ネオライダー三部作
左からJ、ZO、真。ネオライダー三部作です。
この人達は一作が映画一本分出るのと、なんかひとまとめにされているのでまとめさせていただきます。
皆さんおなじみジオウOQのゾンジズのモチーフの皆さん。
↑こいつ
平成生まれなのに平成ライダー扱いされずに専ら昭和ライダーやってる人たちです。
ZO⇒
伝説のアクションシーンは圧巻!
映画として一つの作品としてきれいに収まっているのがグッド。
J⇒
物語としてはまずまずといったところ。
Jの巨大化は一度きりの奇跡なのに、客演での巨大ロボ扱いの巨大化連発はクソ。
真⇒
ここからアーマーを纏っていって一つの仮面ライダーとして完成する予定だったそうな。
売上が良すぎて逆に続編が出なかった。こんなことある?
地味にこの状態でもクソチート性能なので、普通に続きが見たい。
2.仮面ライダー The First&NEXT
この書き方だとなんかThe First & NEXTって作品があるかのような書き方だけど、The FirstとThe NEXTの劇場版二部作。
ものすごく簡潔に書くと、「カブトと同系統」。
リブートとしてはこれ以上ない最高のデザインに、少し大人向けのアクションシーン。
どちらも最高なのに、それを壊す脚本。
一作目のFirstは微妙な恋愛要素が冗長で程度で、そこまで極端にゴミというわけでもなかったが、二作目のNEXTが無理にホラー要素入れたせいでオチがつまらないゴミに。
でも、このデザインとアクションのV3やX等を見てみたいので、続編を切に願ってる作品。
3.仮面ライダーアマゾンズシリーズ
シーズン1、2、最期ノ審判(劇場版)まで。
昭和ライダーでも極めてスプラッタな仮面ライダーアマゾンのリブート作品。
人と動物と実験動物アマゾン、全てをひっくるめた「命」についてかなり過激に描いた作品。
特に「劇場版 仮面ライダーアマゾンズ 最期ノ審判」はお子さんの食育におすすめです!ウソ。子供の食育ならカブト見よう!
過激かつ悲痛に訴えてくるメッセージ性を十分に感じることができる名作。
しかし、個人的にシーズン1は物語としてきれいに完結したが、シーズン2は少しイマイチな印象。
シーズン2は登場人物全ての行動が裏目に出たり、主人公千翼の境遇など、かなり露悪的に思えてしまう。
といっても物語自体はうまくまとまっていて、続編を待ったが、その完結編が最期ノ審判なのが残念すぎる。
千翼の生き様を描いてこそのシーズン2の正統続編かつアマゾンズの締めであるのに、千翼の要素があまりにもなさすぎて、拍子抜けも良いところ。
最期ノ審判自体は綺麗にまとまった劇場作品で、シーズン2時間軸の番外編、あるいは外伝であるなら十分に理解できるが、あれが締めなのは納得がいかない。
でもライダーカッコいいしなんだかんだ見ちゃう。
お前もっと出てきてほしかったなぁ…
再利用後もバチクソカッコいいけど。
いかがでしたか?(お約束)
番外編におすすめ度を書いていないのは、今の時代には古すぎたり駄作だったり過激すぎたりで単純におすすめできないからだよ!
ばいなら!